海外赴任レポート第2弾(中薗リーダー編) ~【後編】 仲間と語り、学び、成長した4ヶ月~
赴任メンバーとの交流
私の赴任期間中(8月~11月)、受入検査のピーク時に数回、スポットでの増員部隊の派遣がありました。
・8/24~8/27:大伴マネージャー・山元主任
・9/15~9/18:利倉執行役員・谷口係長
・10/20~10/24:瀬尾室長・藤山係長
いずれの方々とも、連泊での出張をご一緒したのは初めてでしたので、とてもフレッシュで良き経験となりました。まじめな仕事の話から砕けたおふざけ話まで、割と濃密なコミュニケーションが取れたと思っています。
普段あまり深く関わることのない方々と一緒に仕事をして、一緒にご飯を食べて、その人となりを知ることができるところも、このプロジェクトにおける付加価値の1つだと思っています。
大伴マネージャー・山元主任のご来韓
大伴マネージャーと山元主任には、AES-CDP(小型納金機)の受入対応をサポートしていただきました。
大伴マネージャーは初めての受入検査ということでしたが、製造部目線とはまた違った観点から確認を行ってもらい、改善点を検出してもらいました。山元主任は、物件出荷対応で鍛えられた熟練した目で安定感のある受入対応を行ってもらいました。ただ、辛さに弱いということで、時折食事中に悶絶しているシーンもありましたが…(笑)
夜はみんなで会食へ行き、交流を深めました。

利倉執行役員・谷口係長のご来韓
9/15~9/18は利倉執行役員と谷口係長が来韓されました。メインミッションはN社でのAES-KME(外貨両替機)の受入検査対応です。
谷口係長は初めての韓国ということで不安も感じておられたようですが、さすがFSセンター(フィールドサービスセンター:現地対応のプロ)の方ですね。出張対応に精通されていてすぐに適応されているようでした。

利倉執行役員については、やはり何度か訪韓されているだけあって、安定感のある感じでした。
瀬尾室長・藤山係長のご来韓
10/20~10/24は瀬尾室長と藤山係長が来韓されました。こちらもメインミッションはAES-KME(外貨両替機)の受入検査対応です。
瀬尾室長は往年のスキルで、藤山係長は新しい目線で、それぞれ違った角度から受入検査を行っていただきました。瀬尾室長は2年ぶり3回目(?)の訪韓ということで、時折ノスタルジックな面持ちをされていました。
藤山係長は初韓国ということで、とてもワクワクされていました。この日のために韓国語教本を購入し、要所で勉強しておられ、
藤山係長らしさを垣間見ることができました。

お二方とは業務上なかなか深く接するチャンスがなかったので、この機会にいろいろとお話することができて嬉しかったです!
人生の先輩としてのアドバイス、ありがとうございました!
休日の過ごし方
日は主に赴任滞在メンバーと観光に行って過ごしました。電車を使って遠出したり、近場をぶらぶらしたり、いろいろな場所へ出かけました。皆様のおかげで充実した休日を過ごすことができました。
杉山社長・井上係長と国境(北朝鮮)ツアーへ
とある土曜日、上記の3名にて国境ツアーへ参加しました。私の中で、韓国へ来たら絶対に行きたいと思っていましたので、今回行くことができて感無量でした。杉山社長、参加させてくださりありがとうございました!
ホテルから車で2時間移動してたどり着いた国境前。

井上係長と明洞(ミョンドン)周辺を観光
私の赴任中、7/25~9/19の間は、井上係長がバディとして滞在されていました。休日は時間を合わせて明洞(ミョンドン)周辺へ行くことが多かったです。
明洞は韓国で有名な観光地です。屋台街もあり、有名なお菓子の専門店やアニメ好きにはたまらないスポットもあります。韓国へ行かれる際には、ぜひ一度足を運んでみてください!

利倉執行役員と有名どころを観光
私の赴任中、10/14~10/31は利倉執行役員が赴任されていました。休日は有名どころ各所へ観光の旅に出かけました。電車を使い駅から徒歩で散策したので、結構な距離を歩いて良い運動になりました。
この時点で2ヶ月の赴任期間が過ぎ、折り返し地点に到達していましたが、まだまだ未開の地があり、韓国の良いところをたくさん知ることができました。デザインラボ・東大門・南大門近くの砦・ソウルタワーなど、どこも見どころ満点です。

赴任を通して成長できたこと
今回の海外生産タスクフォースプロジェクトを通じて、私の中で大きく3つのことを学び、成長したと感じることができました。
1. 多様な価値観・考え方との出会い
異なる文化の中で共に仕事をすることで、様々な価値観や考え方を学ぶことができました。自分にとってプラスであったり、時にはマイナスであったりするのですが、多様な意見に触れることで私の仕事観に奥行が形成できたのでは、と感じています。
2. 伝える力の向上
言語や文化の違いがある中で、正確に意図を伝えることの難しさを痛感しました。翻訳アプリを駆使して意思疎通を図ることが多々ありましたが、現場での細かな組立指示などは現物を前に身振り手振りで伝えなければいけません。
こちらの指示に素直に気持ちよく応対してくれるのか、あるいは嫌がり妥協してくるのか、言葉が通じない以上それを決めるのは表情や雰囲気です。どうすれば柔らかく、相手に「NO(ノー)」と言わせずに事を進めていけるのか、実際に挑戦することで、肌で感じ取り学ぶことができました。
3. 主体性の向上
赴任中はわが社の代表としてHANTLE社と接することが必要です。私は製造部ですが、代表として赴任している立場上、もちろん製造以外のことも対応することになります。調達的なこと、開発的なこと、生産管理的なことなど多岐にわたります。
自分が詳しくない分野のことでも、自分主導で様々な人のサポートを受けながらやり取りをしていく中で、自ずと主体性が磨かれていきます。何かトラブルが発生した際も、指示待ちになるのではなく自分なりに解決策を考え、周囲の人々と相談しながら進めることで、責任感や判断力が鍛えられ、それらが全て主体性という形で現れてくるのだと思います。

最後に
以上の3点が、今回の赴任を通じてまじめな部分での大きな成長として感じられたことです。
(他にもいろいろと成長体験はありますが、割愛させていただきます。笑)
機会があれば皆さんもぜひ体験してみてください!