本日はこのコラムに興味を持っていただいてありがとうございます。

 

 

まずは自己紹介

 

私はFSセンターに所属している村上と申します。

FSセンター部門を任せられ、日々、全国飛び回っています。

FSセンターに所属してから、まる7年の月日が経ち、北は北海道、南は沖縄県はもとより、石垣島まで、今では、全国47都道府県、全て制覇してしまいました。トホホ・・・

 

プライベートでは、バイク、釣り、マラソンにはまっており、バイクはツーリングだけでは飽き足らず、今はもっぱら、サーキットで暴走!!しています。

釣りの方は、忙しくてなかなか時間が取れず行けておりませんがいずれ再開したいなぁと。

マラソンの方は、京都マラソン、琵琶湖マラソン等参戦し、へなちょこながら何とか制限時間内に完走しています。

 

 

FSセンターの紹介

 

さて、今回紹介させていただくのは、私が担当している部署、FSセンターについての紹介となります。

 

今日ARUNASブランドを立ち上げ、日本全国で我が社の製品が日々稼動している状況です。

(私がARUNASブランドを立ち上げた訳ではございませんが・・・)

 

それでは FSセンターの役割とは何ぞや??

具体的には FSセンター ⇒ フィールドサービス になります。

な~んだサービス部門かのサービス部門です。

 

 

大まかには、こんなことをやっております!

 

・顧客満足を得るためのサービスの提供をおこなっています。

・市場障害に対する迅速な社内展開、早期復旧に向けた取り組みを実施しています。

・市場での我社商品の継続した安定稼動のサポートをおこなっています。

 

*** 要は我社商品のよろずや的存在?いやいや日陰のヒーロー! ***

だと、自分を励ましています・・・

 

 

保守サービス対応について例に挙げますと・・・

 

AES-EMC AES-PRM と呼んでいるハウス電子マネーチャージ機といった機種がございます。

全国のスーパーに設置されており、又、商業施設、大学の生協様等にも設置されています。

2014年の販売開始依頼 全国の店舗さまで7,600台以上ご愛用いただいています。

(大きなところで言いますとイオン様、滋賀県の地元では平和堂様に納めております。)

 

村上俊さん8

 

村上俊さん9

*「ハウス電子マネーソリューション」カスタマイズ事例より引用

 

 

チャージ機の保守サービス体制につきまして例に挙げますと、利用されている施設様により契約内容に違いがございます。

・オンサイト         修理コールを頂いたら、駆けつけ訪問修理を行います。

・センドバック        我社に送って頂き修理対応になります。

・未契約(スポット対応)   都度お見積もりさせて頂き、その後修理対応します。

 

他には、映画館の券売機や、大学様の証明書発行機、ホテルや商業施設や小売店様には外貨両替機、理髪店の券売機、食堂、小売店の精算機や発券機、警送会社様、小売店様向けの納金機等の保守サービスを行っています。

 

 

村上俊さんキービジュアル

*「ARUNAS製品情報」ご参照

 

 

 

村上俊さん6

 

 

村上俊さん7

*「セルフレジ/券売機専用 自動釣銭機ソリューション」カスタマイズ事例より引用


 

 

FSセンターとしての人員は本社6名、東京支店2名の8名体制で行っております。 

ではでは、ん??なぜ、全国に設置されているはずなのに、その人数でサービスが成り立つの???と思われた方も中にはいるとは思います。

 

そのからくりは

・全国に拠点を持っておられる保守会社様と委託契約を行っています。

・委託先での対応が困難な内容や、設置先でのトラブル等を、いち早くキャッチし早期に解決に導くよう案内、又は、現地対応しております。

・委託保守会社様と密な連携を行い、日々改善しお客様に満足していただけるよう取り組んでおります。

 

委託先での対応が困難な内容な場合に、本社、東京から全国に出向き、日々解決していっておりますが、中には、お客様にから、結構な勢いで叱られたりし凹んだりもしています。

 

「暁さんの精算機が計算間違いしているぞー! 手で数えてるよー!!」

そんなことがあるのかと思いつつ(汗)(汗)、現地に駆けつけ、精算機のログを回収し、開発本部に調査依頼したところ・・・

運用との不整合で枚数が合わないケースがあることが発覚。

ソフト更新して問題解決したりしています。

無事解決して良かった (o^―^o)__

 

 

最後に・・・

 

フィールドサービス部門はお客様の声を直接聞ける部署であり、その貴重な声を、社内展開フィードバックし、より良い商品に作り上げていくことが、大切だと日々思っております。

お客様より、この機械は使いやすい、便利になった、人件費が下がった等のお褒めの言葉を頂けたりしますので、やりがいのある部署だと思って、日々取り組んでおります。

 

ストレスが溜まることもあるので、その際はサーキットで汗を流す(冷や汗の場合もあり)ランニングで汗を流す等、発散しております。

執筆者
村上俊之
FSセンター部門を任せられ、日々、全国飛び回っています。プライベートでは、バイク、釣り、マラソンにはまっており、京都マラソン、琵琶湖マラソン等参戦しています。