COMPANY
ARUNAS 50年の歩み

2019年
⚫︎設立50周年記念行事②(協力企業様感謝の集い)

 

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⚫︎これまで支えていただいた協力企業様をお招きし、感謝の集いを大津プリンスホテルにて開催

2019年5月1日
⚫︎設立50周年。社員105名

2019年5月
⚫︎設立50周年記念行事③(社員旅行)

 

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⚫︎社員とともに50周年を祝うことを目的に、ハワイ旅行を実施

 

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2019年11月
⚫︎西河浩司が代表取締役社長に就任

2020年
⚫︎キャッシュ@タッチレス端末(AES-CTL)の販売を開始

 

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⚫︎電子マネーチャージ機(AES-PRM)/ セルフ@ペイメント自動釣銭機(AES-CBPM)の販売を開始する。

 

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2021年
⚫︎小型納金機(AES-CDP)の販売を開始

 

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2022年
⚫︎自社製品事業(AES)とキオスク端末を中心としたODM事業の特化を進める
⚫︎金銭処理デバイスの内製化に着手(AES-ABシリーズ)

2023年9月
⚫︎杉山正人が代表取締役社長に就任

 

 

 

 

 外貨両替機や電子マネーチャージ機は順調に販売台数を伸ばすことができ、そのリプレース対応として、それぞれの後継機開発に取り組みました。
前回、当社商品を採用いただいたからといって自動的に後継機を導入いただく訳ではなく、そういった意味において、後継機によるリプレース提案は旧機種を導入いただいたお客様のQCDSにおける満足度調査、評価そのものと考えておりました。そして、大変ありがたいことに、また当社商品を採用いただける評価を頂戴し、順調に後継機へのリプレース導入を進め、両機種は市場シェアを拡大することができました。
このことは今日の自社商品事業の礎となり、「お客様の期待と信頼に応える」というメーカーとしての使命、そして「ARUNAS」をロゴマークではなく「ブランド」として育てるという信念につながっていると考えています。
当社が手がける「自社商品事業」および「ODM事業」は、その大半が現金取扱や料金精算を伴う製品となります。
当該市場ではご存知の通り、キャッシュレス化の推進強化の流れにあります。
現金の取扱い高は確かに減少の一途をたどっていますが、そのことにより、これまでの製品がオーバースペックや高価であったりします。(現金取扱高と仕様やコストが合致しない)
当社はこの不整合自体こそが最大のチャンスと捉え、「現金管理はゼロにはならない」をコンセプトとした商品開発を進め、キャッシュレス時代だからこそ必要とされる現金管理ソリューションを提供、推進し、中小企業の強みである「意思決定の速さ」「チャレンジ精神」を武器に、市場を席巻していく所存です。
 
著者 杉山正人