お客さま様へ最適なサービスの提案を
小規模店舗向けにコンパクトな納金機を採用

株式会社ガルフネット

TOPICS

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株式会社ガルフネットは多店舗展開を行っている小売・外食企業へ、システムから業務のアウトソーシングまで幅広いサービスを提供している。

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売上金回収サービス「CAPS」において、当時ラインナップしていた入金機では、小規模店舗からのニーズに応えることが難しかった。

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暁電機製作所の小型納金機「AES-CDP」を採用し、小規模店舗に適したサービスを提供できるようになった。

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現在は東京近郊で展開しているが、今後は全国展開を進めていく。

多店舗展開企業、チェーン店の経営課題を解決するため、様々なサービスを提供している株式会社ガルフネット。
提供するサービスの一つである売上金回収サービス「CAPS」に使用する入金機として、暁電機製作所の小型納金機「AES-CDP」を採用した。
小規模店舗に「ちょうどいい」サイズと容量をコンセプトに開発されたAES-CDPを、どのような経緯で採用し、どのような効果があったのか、株式会社ガルフネットの土生木直哉氏に話を伺った。

背景・課題

・入金機を使用した集配金サービスを展開している中で、小規模店舗に適した入金機・納金機が少なくなってきていた。
・お客様からの問い合わせはあるが、適した入金機を提案できずに、見送りとなるケースが多々あった。
・そうした背景から、小規模店舗向けに提案できる小型の入金機を探していた。

お客様のニーズにあった提案を

“私たちは20年以上に渡り、入金機を使用した売上金の集配金サービスを提供していますが、小規模店舗を持つお客様へ提案をしても設置スペースやコストの面から、ご導入いただけないというケースが多々ありました。
各メーカーのラインナップに小型機自体がなくなってきており、あっても価格がそこまで安くなく、せっかくニーズはあるのに、適切な商品の提案ができないというのが当時の課題でした。
もともと御社と別の製品の商談を進めていた中で、「実はこんな課題があるんです」と相談させていただいたところ、「弊社で今、小型納金機を開発しているのでぜひ紹介させてください」と言われ、リテールテックで展示されていたAES-CDPを拝見しました。
サイズが小さく、価格も抑えられておりニーズに合致した製品だと思いました。それがAES-CDPを採用することになったきっかけです”と土生木氏は話す。

株式会社ガルフネット
販売促進部
アカウントマネージャー　
土生木直哉氏

解決策・効果

・これまで導入を見送られてきた小規模店舗へ提案できる小型納金機(AES-CDP)をラインナップした。
・コンパクトな筐体サイズ、中型機と比較してリーズナブルな点がお客様へ受け入れられ導入に繋がった。
・コンセプトにあった小規模店舗からの問い合わせに対しニーズにあった商品を提案することができるようになった。

シンプル・頑丈・適切な容量

“小型機を新たにラインナップできたことで、ニーズがあるのに提案できないという状況は解消されました。
AES-CDPのコンセプトにあった小規模店舗さまからお問い合わせをいただくことも多く、提案できる商材を得られたのは弊社にとって大きい変化です。

入金機・納金機は「シンプルかつ頑丈で適切な容量」。これを満たしてくれることが重要だと考えています。
AES-CDPは小規模店舗向けということで考えると、この3つの要素を備えていると思っています。
また、サービスを提供する側からすると、オペレーションが複雑になることは避けたいので、
サービス提供のために必要な機能が搭載されていて操作性はシンプルという部分も弊社としてはありがたいです。

実際に、小型機が欲しいと言っていた弊社のお客さまへAES-CDPを紹介したところ、是非導入したいということで話が進みました。
先ほど申し上げた点に加え、コンパクトな点と中型機に比べてリーズナブルという点がお客様へ受け入れられたのだと思います。
特にコンパクトで設置面積を取らないことは小規模店舗様にとって、大きなメリットになると思います。
他の入金機・納金機ではレジの下に設置するなんてできませんからね。”

小型納金機　AES-CDP

今後の展望・新たな開発要望

・東京近郊だけでなく、地方のお客さまからも問い合わせが多いため、全国への拡販を準備している。
・設置面積は変わらず容量がアップした中型機の開発も要望。

全国への拡販

今後の展望について土生木氏は以下の様にお話くださった。
“まずは何よりも全国展開です。
現在、AES-CDPは東京近郊のお客さまへ提供していますが、地方のお客さまからのお問い合わせが非常に多いんです。
ここに関してはすぐにでも対応したいのですが、警送会社さまとの関係で、今は対応できていないという状況です。
目下調整中ですので、まとまり次第、全国展開を進めていきたいと思っています。”

中型機の開発要望

“もう一つは先ほどお話させていただいた適切な容量という点に繋がりますが、容量アップバージョンの中型機があればありがたいですね。
設置スペースが小型機と変わらず、容量が増え、他メーカーの中型機より価格的にメリットがあれば提案先も増えますし、配金サービスも納金機を使用してできるようになりますから、提案の幅が広がります。
中型機でもシンプルかつ頑丈で適切な容量のものが開発されることを願っています。”